様々なことで自分たちが苦しんだからこそ判る社会的包摂。その想いを持って、認知症になっても、障害があっても受け入れてもらえる地域文化を創ることを目的として、日々活動しています。
また、2040年の高齢者数のピーク、少子化をふまえて、地域に貢献できる事業の在り方、職員の生活の安定のために変革を続けてまいります。

オレンジカフェ、みまもり訓練、サポーター講座、避難訓練など地域の人たちと共に活動しています。
オレンジカフェには地域のボランティアが交代で参加し、ケアマネや看護師が各種相談にのっています。
このボランティアと共に運営推進会議から始まった認知症の人の見守り訓練は毎年１１月に開催しています。
年二回の避難訓練には地域住民も参加して、屋外に避難した利用者様の見守り役を担ってもらってます。その時には、職員、利用者様と一緒に救命救急の講習に参加していただいています。
職員数名が尾道市のキャラバンメイト連絡会に所属して、認知症サポーター養成講座の講師や寸劇で役者として活躍しています。
ボランティアグループの方が実習として介護体験をされたり、尾道市立南高校の生徒さんが就労体験をされた後に続けてアルバイトで働いている人もいます。

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